【投資初心者向け】SBI証券の新しい投資信託5本とおすすめ銘柄!「SBI・Vシリーズ」

【投資初心者向け】SBI証券の新しい投資信託5本とおすすめ銘柄!「SBI・Vシリーズ」 投資
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はい皆さんどうもこんにちは。FIRE達成を目指すミニマリスト投資家のソラです。

投資初心者
投資初心者

SBI証券で新しい投資信託が5本追加されたって聞いたけど、詳しく教えて!

投資初心者がSBI証券の「SBI・Vシリーズ」に新しく銘柄が追加された情報をキャッチしたけど、具体的に何を見て/判断して購入すればよいのか困っていないでしょうか?

私は投資歴3年以上で「SBI・Vシリーズ」投信の中で、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」や「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド」等を実際に購入して保有しています。

そこで今回のブログ記事では、投資初心者向けにSBI証券で新たに設定された投資信託5本を全て解説します。また、おすすめ銘柄やおすすめ投資方法も合わせて解説します。

この記事を読むことで「ゼロから投資を始める初心者に最適なSBI証券の新しい投資信託や、銘柄の中身について」まとめて分かります。

投資歴3年以上の筆者が今までの知識や経験を凝縮しました。投資初心者にとっておススメの投資信託を知りたい方はぜひ最後まで読んでみてください。

SBI・Vシリーズとは

スマホと株価

SBI・Vシリーズとは、SBIアセットマネジメント社(Asset Management)が販売する投資信託(インデックスファンド)の中で、バンガード社(Vanguard)のETFへ投資をする投信シリーズのことです。

バンガード社とは世界最大級の運用会社で、世界で初めて個人向けインデックスファンドを販売しました。世界3大運用会社の1つで、運用資産残高は約7.6兆米ドル(日本円で約1064兆円)もあります。

日本の国債残高(借金)が2022年度末で約1029兆円なので、バンガード社の実力がどれだけ凄いか分かりますね。

バンガード社の運用資産残高がここまで増加している要因は、顧客のために徹底して低コストを実現しているからです。だからこそ世界中でバンガードの投資商品が保有されており、熱狂的なファンがたくさんいます。

日本の運用会社はとにかく顧客からお金を搾取することしか考えていないので、手数料が高い投資商品が多く人気がありません。

SBI証券の新規追加インデックスファンド5銘柄

投資信託

2023年6月8日(木)にSBI証券から新たにインデックスファンドが5本追加されました。

早速ですが新規追加された投資信託5選をまとめて紹介します。

愛称SBI・V・米国増配株式SBI・V・米国小型株式SBI・V・先進国株式(除く米国)SBI・V・世界小型株式(除く米国)SBI・V・新興国株式
正式名称SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンドSBI・V・米国小型株式インデックス・ファンドSBI・V・先進国株式(除く米国)インデックス・ファンドSBI・V・世界小型株式(除く米国)インデックス・ファンドSBI・V・新興国株式インデックス・ファンド
投資対象ETFVIGVBVEAVSSVWO
投資対象10年以上連続増配米国企業約300社米国小規模企業約1500社米国を除く先進国の大・中・小型株約3700社米国を除く世界47カ国の小型株約3300社新興国の大・中・小型株約5000社
信託報酬率(年率/税込)0.1238%0.1138%0.1138%0.1338%0.1438%
基準価額10000円10000円10000円10000円10000円
※参考:SBI証券 ※2023年6月9日現在の情報で最新の内容と異なります。

設定されたばかりなので基準価額は全て10000円です。

また、騰落率や分配金利回りもまだ算出できない状態なので、参考として投資対象ETFの投資結果をまとめてみました。

ティッカーコードVIGVBVEAVSSVWO
正式名称バンガード・米国増配株式ETFバンガード・スモールキャップETFバンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETFバンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)スモールキャップETFバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF
連動指数S&P U.S.ディビデンド・グローワーズ指数バンガード・スモールキャップ・インデックス・ファンドFTSE先進国オールキャップ(除く米国)インデックスFTSEグローバル・スモールキャップ(除く米国)インデックスFTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックス
年間経費率0.06%0.05%0.05%0.07%0.08%
年間配当利回り(分配金)1.93%1.54%2.84%2.15%3.70%
5年騰落率(リターン)64.58%32.42%18.10%3.27%3.62%
株価(米ドル)158$194$46$111$41$
純資産額(米ドル)65,191百万41,091百万108,739百万8,269百万69,970百万
運営会社バンガードバンガードバンガードバンガードバンガード
※参考:SBI証券 ※2023年6月9日現在の情報で最新の内容と異なります。

それでは、それぞれの投資信託について詳しく解説していきます。

①SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド

SBI証券の新しい投資信託1つ目は、「SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国増配株式)」です。

SBI・V・米国増配株式は、米国で10年以上連続増配を続けている企業約300銘柄に分散投資が可能です。

10年以上連続増配を続けるには、10年以上利益を上げ続けないといけないので、それだけ企業価値や配当性向が高いということです。

配当性向とは、純利益から配当金をどのくらい支払っているかをパーセンテージで表したものです。つまり、配当性向が高いということは、それだけ株主還元を意識してくれているということです。※もしくは純利益が低すぎる場合もありますが

②SBI・V・米国小型株式インデックス・ファンド

SBI証券の新しい投資信託2つ目は、「SBI・V・米国小型株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国小型株式)」です。

SBI・V・米国小型株式は、米国の零細企業約1,500社に分散投資が可能です。

企業価値の低い零細企業にわざわざ投資をする必要はないので、投資初心者にはおススメしません。

③SBI・V・先進国株式(除く米国)インデックス・ファンド

SBI証券の新しい投資信託3つ目は、「SBI・V・先進国株式(除く米国)(愛称:SBI・V・先進国株式(除く米国))」です。

SBI・V・先進国株式(除く米国)は、米国を除く先進国の大型株・中型株・小型株、合わせて約3700社に分散投資が可能です。

世界一の経済大国である米国を投資対象から外す理由がないので、こちらも投資初心者にはおすすめしません。

④SBI・V・世界小型株式(除く米国)インデックス・ファンド

SBI証券の新しい投資信託4つ目は、「SBI・V・世界小型株式(除く米国)インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・世界小型株式(除く米国)」です。

SBI・V・世界小型株式(除く米国)は、米国を除く世界47カ国の小型株約3300社に分散投資が可能です。

5年騰落率が3.27%とかなり低く、殆ど株価が上がっていないので、投資初心者が投資をするのはNGです。

⑤SBI・V・新興国株式インデックス・ファンド

SBI証券の新しい投資信託5つ目は、「SBI・V・新興国株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・新興国株式」です。

SBI・V・新興国株式は、新興国の大型株・中型株・小型株、合わせて約5000社に分散投資が可能です。

こちらも5年リターンが3.62%とかなり低く、経済成長をしていないので、投資初心者は購入するのをやめておきましょう。

筆者おすすめの投信はコレだ!「SBI・V・米国増配株式」

アメリカのビル

ここまでSBI証券で購入できる新しい投資信託を5銘柄紹介しましたが、筆者が唯一おすすめする投信は「SBI・V・米国増配株式」です。

理由は、10年以上連続増配している優良企業約300社に分散投資ができ、買値に対する将来的な利回り(買値利回り)が上がることを期待できるからです。

また、5年リターンも64.58%と非常に力強いからです。

信託報酬は0.1238%とちょっと高いですが、0.15%を超えていないので許容範囲だと思います。

筆者おすすめの投資方法

女性と投資方法

ここで筆者おススメの投資方法を紹介します。

元も子もないですが、筆者が買うとすれば投資信託ではなく投資対象のETFを直接買います

理由は、投資信託の信託報酬がETF経費率より約2倍も高いからです。

下の一覧表は投資信託と投資対象ETFの手数料を比較したものです。

愛称SBI・V・米国増配株式SBI・V・米国小型株式SBI・V・先進国株式(除く米国)SBI・V・世界小型株式(除く米国)SBI・V・新興国株式
投資対象ETFVIGVBVEAVSSVWO
投資信託の信託報酬0.1238%0.1138%0.1138%0.1338%0.1438%
ETFの年間経費率0.06%0.05%0.05%0.07%0.08%
0.0638%0.0638%0.0638%0.0638%0.0638%
※参考:SBI証券 ※2023年6月9日現在の情報で最新の内容と異なります。

表から分かる通り、投資信託の手数料は元となるETFと比較して0.0638%(約2倍)も高いです。

投資初心者の大事なお金を守るためにも、手数料を限りなく低く抑えることが重要です。

それに海外ETFを直接購入することで、通貨資産を米ドルに分散させることができます。投資信託を購入して日本円で持つことは、通貨資産を日本円に100%投資しているのと同じなので、分散投資ができておらずリスクがとても高いです。

まとめ:SBI証券の新規投資信託5本を紹介

新芽

今回は、投資初心者向けにSBI証券の新たに追加された投資信託5本を詳しく解説しました。

SBI証券の新しい投資信託5本「SBI・Vシリーズ」
  • SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国増配株式)
  • SBI・V・米国小型株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国小型株式)
  • SBI・V・先進国株式(除く米国)(愛称:SBI・V・先進国株式(除く米国))
  • SBI・V・世界小型株式(除く米国)インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・世界小型株式(除く米国)
  • SBI・V・新興国株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・新興国株式

この中で筆者がおすすめの投資信託は、一番上の「SBI・V・米国増配株式」です。

SBI・V・米国増配株式は、長期的な株価上昇や将来的高い分配金を期待できるので投資初心者におススメです。

今回紹介した投資信託は全てSBI証券で購入可能です。

下のブログ記事でおすすめのネット証券であるSBI証券について詳しく解説しているのでぜひ読んでみてください。

最後に、『人生は短い。他人の人生を生きて、自分の人生を無駄にしてはいけない。

投資に対するアンテナを高く持ち、今回のようなお得な情報を見逃さないようにしましょう。

そしてFIREを達成し、一緒に本物の自由を手に入れましょう!

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