はい皆さんどうもこんにちは。FIRE達成を目指すミニマリスト投資家のソラです。
2023年6月から電気料金が大幅に値上がりするから節約しなきゃ!
まず、Yahoo!ニュースの電気料金値上げに関する記事を紹介します。
大手電力7社は6月1日、国の認可が必要な家庭向け電気料金の値上げをする。経済産業省によると、標準的な家庭(30アンペア・月400キロワット時)で14~42%の値上げになる。5月使用分と比べ月906~3792円上がり、食品などの物価高に見舞われる家庭にとって更なる負担増となる。
※引用:Yahoo!ニュース「大手電力7社、6月から家庭向け電気料金値上げ 家庭の負担増」
2023年6月から過去に類を見ないほど急激に電気代が上がり、先月5月と比較して最大で月額約3800円も値上がりします。こんな状況では、「生活が苦しくて投資どころじゃない!」という声が、方々から聞こえてきそうですね。
私は節約歴6年以上で、5年間で1000万円以上の貯金を貯めることができました。しかし、コロナやロシア・ウクライナ戦争による「物価高」と「円安」のダブルパンチで、途中、かなり苦しい時期もありました。
そこで、今回のブログ記事では一人暮らしの投資初心者向けに、家計の見直し効果が高いおすすめの節約術10選を解説します。
このブログ記事を読むことで、「投資初心者が昨今のインフレを乗り越えて運用資金を貯められる節約方法」が全て分かります。
私が6年以上かけて培ってきた節約のノウハウや経験を凝縮しました。これから投資を始める初心者でも簡単に実践できる節約手順をまとめてみましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
FIRE実現を目指す投資家にとって節約の重要性について
本題に入る前に、FIRE実現を目指す投資家にとって節約の重要性について説明します。
まず、FIREを達成するには以下の条件に当てはまる必要があります。
ここからFIREを達成するための条件として2つのことが分かります。
- 節約をして年間生活費を下げる
- 節約をして投資資金を貯め、年間資産収入を増やす
つまり、節約をすることでFIRE実現に必要な2つの条件を同時に満たすことができます。
節約はFIREにおいてコスパ最強なので、これから説明する節約方法を参考にしながら、ぜひ生活費の見直しに取り組みましょう。
一人暮らしのおすすめ節約術10選
一人暮らしのおすすめ節約術について、以下の支出項目ごとに詳しく解説していきます。
食費/飲料費の節約術
食費/飲料費の具体的な節約術を5つ解説します。
食費/飲料費の節約術1つ目は、「食事を抜く」です。
元も子もないですが、食事をしなければ食費はかかりません。3食全て抜くのは健康上悪いので絶対にNGですが、1食ぐらい抜いても死にません。それにダイエットにもなるのでおススメです。
食費/飲料費の節約術2つ目は、「夕方以降にスーパーへ行く(割引商品を買う)」です。
小売店では夕方以降に値引きシールが貼られることが多いので、割引された総菜やお肉等を買いましょう。また、仕事帰りに立ち寄ることで、交通費(電車代/バス代/ガソリン代)も節約できます。
食費/飲料費の節約術3つ目は、「お米を炊く」です。
お米は安く大量に手に入るので食品の中でコスパ最高です。それに、休日にまとめて炊いたものを小分けに冷凍しておくと、平日はレンジで解凍するだけで食べられるので、忙しい社会人でも簡単に真似できておすすめです。
食費/飲料費の節約術4つ目は、「水筒を持ち歩く(自販機やコンビニ使わない)」です。
基本的に自販機やコンビニは値段が高いので利用してはいけません。しかも保温性の高いタンブラーなどを持ち歩けば、夏は冷たいお茶を、冬は暖かいコーヒーをいつでも飲むことができて幸福度が上がります。
食費/飲料費の節約術5つ目は、「浄水器を使う(ウォーターサーバーを契約しない)」です。
浄水器を使うことで、重たい2Lのペットボトルを箱で買いに行ったり、ウォーターサーバーを契約する必要がなくなります。もし、浄水器を付けたとしてもそのまま飲むことに不安を感じる方は、一度ヤカンやケトルで大量に沸かしてから、別の容器に入れ替えて保存しておくと抵抗感が緩和しますよ。
ネットで評判が高いおススメの浄水器を載せておきます。
住居費(家賃)の節約術
住居費(家賃)の具体的な節約術は、「大きな家に住まない」です。
基本的に間取りが狭いほど家賃は安くなりますので、狭い家に住みましょう。
それに、部屋数が多いと掃除がとても面倒ですが、1Rや1Kだと掃除の手間が減るのでとてもおススメです。
電気代(光熱費)の節約術
電気代(光熱費)の具体的な節約術を、夏と冬の季節別に紹介します。
まず夏の電気代の節約術は、エアコンだけでなく「扇風機を併用する」です。
扇風機を使えば、例えエアコンの温度が28℃だとしても、寒いぐらいに冷えるのでエアコンの電気料金を節約できます。
次に冬の電気代の節約術は、エアコンだけでなく「フットウォーマーを併用する」です。
フットウォーマーとは、足元を温める道具で、これを使えばエアコン温度が18度でも十分熱くなります。特に冷え性で辛い女性にお勧めです。
筆者が実際に使っているフットウォーマーはこちらになります。他社商品と比べて、足首まで温められるのがおすすめポイントです。
水道代(光熱費)の節約術
水道水(光熱費)の具体的な節約術は、「お風呂の湯船に入らず、シャワーでけで済ます」です。
湯船にお湯を張ると大量の水を使うことになってしまうので、水道使用量が多くなってしまいます。それに、シャワーだけにすると時短にもなるので、残業時間が長いブラック企業に勤めているサラリーマンほどおススメです。
また、備え付けのシャワーヘッドを節水シャワーヘッドに変えるだけで、年間で最大67,805円も水道代を削減することができる場合があります。
おすすめシャワーヘッドのリンクを貼っておきますので、ぜひ試してみてください。
ガス代(光熱費)の節約術
ガス代(光熱費)の具体的な節約術は、「ガスコンロを設置しない」ことです。
備え付けのガスコンロがあれば別ですが、そもそもガスコンロを使わなければガス代を下げることができますし、ガスコンロの購入費も0円にできます。
もしどうしても必要な場合は、カセットコンロを買っておけば十分です。
筆者が実際に使っているカセットコンロはこちらになります。軽くて持ち運びが楽で、余計な装備が付いていないのでお手入れも楽ちんです。
尚、イワタニの公式HPを見ると「CB-SS-1」の記載がないので、おそらく廃盤になったと思われます。なので後継機種と思われる「CB-SS-50」も載せておきます。
通信費(スマホ代/インターネット代)の節約術
まず、インターネット代金を節約する方法は、「無料Wi-Fiが備え付けの物件を選ぶ」ことです。
最近は、インターネット完備のアパートが増えてきていますし、入居時や退去時に光回線の工事が不要になるので、手間が減って楽ですよ。
次に、スマホ代の具体的な節約術は、「格安SIMに乗り換える」ことです。
スマホ1台に毎月10000円以上も支払っている情報弱者もいらっしゃるみたいですが、格安SIMに乗り換えるだけで毎月のスマホ料金を約1千円まで下げることができます。なんと、10分の1以下!
おすすめの格安SIM会社は楽天モバイルです。3GBまでの利用で月額980円と超激安です!
日用品費(雑貨費)の節約術
日用品費(雑貨費)の具体的な節約術は、「ミニマリストになる」ことです。
ミニマリストになると、本当に必要なモノだけに囲まれた生活ができるので、無駄な物を買わなくなり、節約を一気に推進することができます。
ミニマリストについては、「【投資初心者向け】ミニマリストがFIREと最強に相性抜群な理由3選について解説」のブログ記事で詳しく解説しているので、ぜひ後から読んでみてください。
その他、私が参考にした片付けに関する書籍を紹介します。
シリーズ累計1000万部を突破した超ベストセラーなのでご存知な方も多いと思いますが、近藤麻理恵さん(こんまり先生)の「人生がときめく片づけの魔法」です。
被服費/散髪代の節約術
被服費の具体的な節約方法を、夏と冬の季節別に説明します。
まず夏の被服費の節約方法は、「部屋の中ではパンイチ(パンツ一丁)で過ごす」です。
Tシャツや半ズボンを買わなくて良くなり、服代を無料にできます。また、洗濯物が減るので水道代の節約になりますし、涼しくなるのでクーラーの温度を上げることができ、電気代の節約にもなります。
冬の被服費の節約方法は、「部屋着を毎日変えない」ことです。
着替えは2日~3日に1回程度で大丈夫です。
さらに、部屋着は3着もあれば十分足りるので、被服費をかなり削減できます。
加えて、寒くて洗濯物が乾きにくい季節でも、3着あればローテーションすることが可能なので、着る服が無いという事態は避けられます。
筆者も本気で購入を検討しているおすすめのバリカンはこちらになります。
家電費の節約術
家電費の具体的な節約術は、「テレビを捨てる」です。
常識を疑いましょう!今の世の中、テレビが無くても普通に生きていけます。
ニュースはスマホで見れば良いですし、面白いコンテンツもYouTubeやAmazonプライムなどいくらでもあります。それに、「芸能人の○○と××が結婚した」とか、「オリンピックで△△が金メダルを取った」など、正直興味ないです…
人生は短いので、他人の人生を生きて自分の人生を無駄にするのは、かなりもったいないと思っています。
因みに筆者のテレビの視聴経歴を話しますと、中学生頃までは毎日テレビを見ていて、多くの一般人と同じように「帰宅したら取り敢えず電源を付ける」ことを行っていました。しかし、高校生頃から徐々にテレビを見なくなり、大学生の頃には全くテレビを見なくなり現在に至ります。
保険費用の節約術
保険費用の具体的な節約術は、「民間保険を解約する/見直しする」です。
日本は「国民皆保険」で、既に国民全員が保険に加入しています。加えて「高額療養費制度」という、高額な医療費について一定額以上を国が保証する制度があります。
それなのに民間保険会社は病気の不安を煽り、「高額療養費制度」のことをひた隠し、加入者から高額な保険料を搾取しようとしてきます。
なので民間の生命保険や医療保険は基本的に不要です。
もしどうしても心配な方は、勤めている企業独自の格安保険か、非営利団体の「共済保険」がおススメです。
特に大手企業だと会社独自の保険がある場合があるので、一度、人事や総務へ確認をしてみましょう。
一人暮らし:1ヵ月間の生活費の目安
ここまで読んでくれた読者のために、項目別に一人暮らしの1ヶ月間の生活費を紹介します。
項目 | 目安金額 | 補足 |
---|---|---|
食費 | 20,000円 | 飲料費含む。外食費除く |
住居費(家賃) | 45,000円 | 管理費・保険料込み |
電気代 | 3,000円 | |
水道代 | 3,000円 | |
ガス代 | 5,000円 | |
通信費 | 3,000円 | スマホ料金(機種代込)。ネットは備え付けのため0円 |
日用品費(雑貨費) | 5,000円 | |
被服費/散髪代 | 2,000円 | |
保険費用 | 2,000円 | |
合計 | 88,000円 |
今回紹介した生活費はあくまで目安であり一部だけなので、住んでいる地域や物件、季節やそれぞれの就業状況等により異なります。あくまで参考程度に見て頂けると幸いです。
まとめ:項目別一人暮らしのおすすめ節約術10選
今回は、投資初心者向けに「項目別一人暮らしのおすすめ節約術10選」を解説しました。
今回紹介した節約方法を実践することで、何でも値上げされる日本でも投資資金を貯めることができるようになり、最短で仕事を辞めることができます。
また、節約効果がとても高いスマホ料金の節約術として、大手キャリアから格安SIMへ乗り換えることを紹介しました。
おすすめの格安SIMは「楽天モバイル」なので、ぜひ以下のバナーから申し込んでみてください。
最後に、『人生は短い。他人の人生を生きて、自分の人生を無駄にしてはいけない。』
FIREを実現すれば、緊急速報がでるほどの大雨の中を命がけで出社しなくてよくなります。
人間扱いされない労働者から解放されたい人は、一緒に本物の自由を手に入れましょう!
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