はい皆さんどうもこんにちは。FIRE達成を目指すミニマリスト投資家のソラです。
ネット上にある情報が多すぎて、固定費の節約をどうしていいか分からない!
一般的に節約を始めようとした初心者がネットで情報を調べようとしても、節約方法がたくさんありすぎて迷ってしまいますよね?
私は節約を通して5年間で1,000万円以上の貯金を貯めることができました。そして5年の間に様々な本やブログ、YouTube動画を見て節約方法を調べてきました。
そこで今回の記事では、初心者でも迷わずに努力さえすれば月5万円の節約を目指せるよう「節約の基本」となる考え方から具体的な固定費の節約方法をまとめて解説します。
この記事を読めば「ゼロから節約を始める初心者がお金を節約するまでに本当に必要な固定費の見直し方法」が全て分かります。
私が5年かけて培ってきた節約のノウハウや経験を凝縮しました。節約をして投資資金を用意したい人はぜひ最後まで読んでみてください。
家庭における固定費と変動費の違い
家計における支出は「固定費」と「変動費」の2パターンに分けることができます。
固定費と変動費の違いは以下の通りです。
違いを分かりやすく説明するために、固定費と変動費の具体例を紹介します。
固定費の例:住居費、光熱費、通信費、食費、保険料、車の維持費など
変動費の例:外食費、旅行費用、被服費、散髪代、医療費、日用品購入費など
尚、食費を固定費に含めている理由は、生きていく上で食費は必ず必要だからです。逆に、外食は生活する上で必須ではないので変動費に入れています。
変動費の前に固定費を節約するメリット3選
節約をする場合、まずは「変動費」より「固定費」を先に見直しましょう。
固定費を先に見直すメリットは以下の通りです。
固定費を節約するメリット1つ目は、「金額や項目が分かりやすい」です。
理由は、変動費と比べて、金額や項目を調べることが簡単にできるので、初心者でも節約に取り組みやすいからです。
固定費を節約するメリット2つ目は、「節約できる金額が大きい」です。
例えば、家賃6万円のマンションから家賃3万円のアパートに引っ越すと、毎月3万円、年間だと36万円の節約ができます。つまり固定費は節約効果がとても高いことが分かります。
固定費を節約するメリット3つ目は、「節約を継続しやすい」です。
理由は、固定費を一度見直すと、その後は何もしなくてもよいからです。
例えば、変動費の被服費や化粧品代などは、都度、我慢をしなければいけませんが、固定費は一度見直すだけで節約効果を継続できるので、無理なく節約を続けることができます。
家計の固定費を見直すおすすめ節約方法5選
家計の固定費を見直すおすすめ節約方法5選を紹介します。
それぞれの節約方法について以下で詳しく解説します。
スマホを大手キャリアから格安SIMへ乗り換える
固定費を見直すおすすめ節約方法1つ目は、「スマホを大手キャリアから格安SIMへ乗り換える」です。
具体例として大手キャリアのauと格安SIMの楽天モバイルを比較してみました。
種類 | 大手キャリア | 格安SIM |
会社名 | au | 楽天モバイル |
データ通信料 | 3G | 3G |
月額料金(税込) | 5,665円 | 1,078円 |
結果は、大手キャリアの月額料金が5,665円、格安SIMが1,078円で、その差は4,587円もありました。
いかに大手キャリアが情報弱者を騙して、ぼったくっているかが分かりますね。
つまり、格安SIMに乗り換えるだけで月額約4,500円、年間で54,000円も固定費を節約できます。
携帯料金を下げるなら「楽天モバイル」がおススメです。
生命保険を民間保険から共済保険へ変更する
固定費を見直すおすすめ節約方法2つ目は、「生命保険を民間保険から共済保険へ変更する」です。
民間保険の保険料は月額1万円~3万円もすることが多いですが、国民共済や都道府県共済だと月額2,000円から加入することができます。
尚、共済保険は保証内容が薄いと不安に思わるかもしれません。しかし、日本には「高額療養費制度」というものがあり、医療費の家計負担が重くならないよう、1ヶ月の医療費が上限を超えた額を支給する制度があります。
ですので、「高額療養費制度」でカバーできない分に備えればよいので、共済保険に加入すれば十分です。
民間保険を解約して共済保険へ加入することで、固定費を大きく見直すことができます。
車を普通車から軽自動車へ買い替える
固定費を見直すおすすめ節約方法3つ目は、「車を普通車から軽自動車へ買い替える」です。
理由は、基本的に普通車よりも軽自動車のほうが車関連費用は安いからです。
車関連費用には具体的に以下のようなものがあります。
- 車体代
- 自賠責保険料
- 自動車税
- 任意保険料
- ガソリン代
- 車検代
- メンテナンス費用(エンジンオイル・バッテリー・ウォッシャー液・ワイパー等)
- その他故障時や事故時の費用
金額は車種により異なるので今回は具体的な計算は省略しますが、普通車と軽自動車では年間で数十万円~数百万円も費用が変わってくるので、車は軽自動車にすることをおススメします。
車はとにかく金食い虫なので、車関連費を節約する一番の方法は車を持たないことです。しかし、都会住みならそれでも大丈夫ですが、地方は車がないと生活できないので、できるだけ維持費を下げるようにしましょう。
不要なサブスクリプションをやめる
固定費を見直すおすすめ節約方法4つ目は、「不要なサブスクリプションをやめる」です。
理由は、サブスクは月額1,000円程度のものが多くて安く感じるかもしれませんが、年間だと1~2万円も支払っており金額が大きいです。
コロナ禍で自宅で過ごす「おうち時間」が増えたことからサブスクに加入する人が増えたと思います。しかし、コロナが第5類に移行して家にいる時間が減った今こそ、サブスクを見直すのはいかがでしょうか。
「塵も積もれば山となる」という言葉がある通り、もう利用していないサブスクを退会して、固定費を節約することをおススメします。
外食を控えて自炊する
固定費を見直すおすすめ節約方法5つ目は、「外食を控えて自炊する」です。
外食やコンビニは高いので、スーパーで食材を買って家で自炊しましょう。
昨今の物価高で外食のランチをしても1,000円近くかかってしまいます。しかし自炊をすれば数百円で抑えることができます。
1ヶ月の食費の目安は、「約1万5,000円(1日当たり500円)」です。
FIRE実現を本気で目指す方は、1日当たりの食費を500円以下に抑えて節約を頑張りましょう。
まとめ:家庭の固定費を見直すおすすめ節約方法5選!
今回は投資初心者向けに、「固定費と変動費の違い」や「変動費よりも固定費を先に見直すメリット」について解説しました。
変動費よりも固定費を先に見直すことで、節約効果が高く、継続しやすくなります。
また、「家庭の固定費を見直すおすすめ節約方法5選」についても解説しました。
特に、スマホのデータ料金を安くするには「楽天モバイル」がおススメなので、ぜひ下のバナーから乗り換えてみてください。
最後に、『人生は短い。他人の人生を生きて、自分の人生を無駄にしてはいけない。』
無駄な支出はFIREから遠のきます。つまり、節約をしないということは、奴隷として働く期間が長くなるということです。
節約で固定費を見直し、最速で本物の自由を手に入れましょう!
コメント