はい皆さんどうもこんにちは。FIREを目指すミニマリスト投資家のソラです。
米国高配当株ETFへ投資をしたいけど、どのETFを選べばよいか迷うことはないでしょうか?
米国高配当株ETFを選ぶなら「SPYD」、「HDV」、「VYM」の3つがおすすめです。
私も米国高配当株ETFへ投資をすることで配当金という不労所得を得られております。
そこで今回は、「初心者向けおすすめ米国高配当株ETF3選」について詳しく解説していきます。
初心者向けおすすめ米国高配当株ETF3選
早速ですが、初心者向けおすすめ米国高配当株ETF3選を表にまとめてみました。
コード | SPYD | HDV | VYM |
年間配当利回り | 4.48% | 3.84% | 3.07% |
経費率 | 0.07% | 0.08% | 0.06% |
投資先 | S&P500の配当利回り上位80銘柄 | 米国の高配当銘柄75社 | 米国の高配当銘柄約400社 |
運用会社 | ステートストリート社 | ブラックロック社 | バンガード社 |
それでは、それぞれの詳細については下記で詳しく説明していきます。
SPYD:SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF
一番おすすめする米国高配当株ETFは「SPYD」です。
SPYDをおすすめする理由は下記の2点です。
・年間配当利回りが一番高いから
・S&P500指数に連動しているから
投資をする理由は配当収入を増やして、年間の生活費を賄うためなので、配当利回りを意識することが何よりも大事です。
また、投資銘柄がS&P500指数から選ばれているので、S&P500指数に連動する投資信託やETFへ投資する人が増えれば、「SPYD」の株価も上がるからです。
つまり年間配当利回りが一番高く、S&P500に連動している「SPYD」がおすすめです。
HDV:iシェアーズ コア米国高配当株 ETF
次におすすめする米国高配当株ETFは「HDV」です。
HDVをおすすめする理由は下記の2点です。
・年間配当利回りが高いから
・財務健全性が高く、質の高い米国企業を投資銘柄に選んでいるから
投資をする上で配当利回りは重要視すべき点の一つですが、もしその会社が倒産して株価が暴落しては本末転倒です。
その点、HDVは財務健全性を重視しつつ、年間配当利回りが高いため、SPYDと併用して投資をすることをおすすめします。
VYM:バンガード・米国高配当株式ETF
最後におすすめする米国高配当株ETFは「VYM」です。
VYMをおすすめする理由は下記の2点です。
・経費率が一番安い(0.06%)
・投資銘柄が多く分散されているため、リスクヘッジができている(約400社)
VYMをおすすめする理由は経費率が3つのETFの中で一番安いからです。
投資の配当金を増やすには配当利回りを上げることと、信託報酬などの経費率を下げる必要がありますが、その経費率が一番低いのは魅力的なポイントです。
また、3つのETFの中で一番投資銘柄が多く、分散投資が可能なためです。
しかし、配当利回りが一番低いのはデメリットにもなります。
そのため、「SPYD」と「HDV」へ優先的に投資をしつつ、余剰資金があればリスク分散として「VYM」へ投資するのをおすすめします。
結論:初心者向けおすすめ米国高配当株ETF3選
本記事では初心者向けおすすめ米国高配当株ETF3選について解説しました。
おすすめする米国高配当ETFは下記の通りです。
・SPYD
・HDV
・VYM
上記3つの米国高配当ETFへ投資をすることで、夢の配当金生活へ一歩近づきます。FIREを目指して頑張っていきましょう。
最後に、『人生は短い。他人の人生を生きて、自分の人生を無駄にしてはいけない。』
皆で本物の自由を手に入れよう!
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