はい皆さんどうもこんにちは。FIRE達成を目指すミニマリスト投資家のソラです。
株式投資のおススメ売却タイミングを教えて!!
投資を始めたばかりの投資初心者にとって、株式をいつ売れば良いのか判断するのに迷ってしまいますよね?
私は投資歴3年以上で金融資産を1,000万円以上保有しています。しかしこれまでに株式をいつ売却すれば良いのか様々な本やブログを調べ、とても悩んだ結果、誰でも簡単に真似できる一つの結論を見出すことができました。
そこで今回のブログ記事では投資を始めたばかりの投資初心者向けに株式のおススメ売却タイミング3選を解説します。
この記事を読むだけで「投資を始めたばかりの投資初心者が株式をいつ売ればいいのか一生悩まなく」なります。
私が3年以上かけて約50銘柄を保有した投資の知識やノウハウを凝縮しました。投資で資産形成をしたい投資初心者はぜひ最後まで読んでみてください。
株式投資のおすすめ売却タイミング3選
早速ですが、投資初心者向けに「株式投資のおすすめ売却タイミング3選」を解説します。
それぞれの売却タイミングについて詳しく解説していきます。
一般NISAやつみたてNISAの非課税期間が終わる前
株式投資のおすすめ売却タイミング1つ目は、「一般NISAやつみたてNISAの非課税期間が終わる前」です。
理由は、非課税期間が終了すると、NISAで保有している銘柄は特定口座に移管され、投資で得た利益(売却益や配当金)に税金20.315%がかかってしまうからです。
具体的なNISA制度の非課税期間は、一般NISAが5年間、つみたてNISAが20年間です。
例えば、2023年に一般NISAで投資をした方は、2027年12月末日までに株式を売却しておく必要があります。
現行のNISA制度は非課税期間が定められているので、このブログ記事を読んでいる投資初心者は一度、各々の証券口座にログインして非課税期間を確認しておきましょう。
その他、2024年1月から始まる新NISA制度は非課税期間が無期限化されていておススメです。詳しくは「【初心者向け】新NISA制度を分かりやすく解説」のブログ記事で解説しています。
保有銘柄(株価指数)が大暴落を始めたとき
株式投資のおすすめ売却タイミング2つ目は、「保有銘柄(株価指数)が大暴落を始めたとき」です。
理由は、株価が暴落する前に売却することで、一度、利益を確定(利確)させるためです。
また、利確することで手元にまとまった資金が出来るので、暴落後の底値で一括投資することで、次の値上りに向けて仕込むことができるからです。
株式投資の基本は「安く買って高く売る」です。
だから、保有銘柄が大きく下落し始めたら、一旦売却をしておきましょう。
じゃあ暴落かどうかはどうやって判断するの?
暴落を判断する方法をインターネットで調べてみると様々な意見がでてきますが、今回はその中でも投資初心者が簡単に実践できる暴落の判断手順を2ステップで解説します。
暴落の判断手順一つ目は、「定期的に株価をチェックする」ことです。
当たり前のことですが、株価チャート図を見ていないから暴落に気付けず、損をしてしまいます。
株価チャートを定期的に見ていれば暴落にすぐ対応できます。
具体的な株価チェックの頻度は、週に1回(土日のどちらか)です。
週1で確認する理由は、忙しいサラリーマンにとって毎日確認する時間はないと思うからです。
また、仕事で疲れた状態で毎日株価を確認していると、休日の頭がスッキリしている正常な状態なら気にならないような下落でも気になってしまい、慌てて狼狽売りしてしまうからです。
暴落の判断手順二つ目は、「Twitterやネットニュースで情報収集する」ことです。
基本的に株価の暴落が始まると、Twitterやネットニュースで色んな投資家が騒ぎ出しますので、それを暴落判断に利用しましょう。
なぜ人のツイートが判断基準になるかというと、「景気」という言葉そのものが「人の気持ちの景色」から成り立っているからです。
もちろん株価などの数字(定量)も景気を判断する一つの指標なのですが、最終的には「人の期待で株価は上がり、人の不安で株価は下がる」からです。
なので、自分自身のアンテナを高くして、積極的に情報をキャッチできるようにしておきましょう。
そんな投資情報を把握するおススメの方法は「ソラ@FIREを目指すミニマリスト投資家」のTwitterをフォローすることです😊
まとまったお金が必要になったとき
株式投資のおすすめ売却タイミング3つ目は、「まとまったお金が必要になったとき」です。
もしまとまったお金が必要になった際に、現金や貯金はないけど株式などの金融資産はある場合、その株式を売らずにわざわざ借金をしますか? ⇒ 普通はしないですよね💦
突発的な出費が必要になる具体例としては、仕事の関係で地方に転勤することになったので車の購入費200万円が必要になったや、病気にかかってしまい手術費用50万がかかったなど、人生において突発的な出費はどうしてもあるし防ぎようがないと思います。(⇐この考え方は非常に重要です)
金融資産はFIRE達成に向けた手段だけでなく、生命保険の代りや生活トラブルの備えの意味もありますので、そんな時は躊躇せずに株式を売却しましょう。
その後、また働いてお金を稼ぎ、投資に回していけば、それでいいのです。
「人生は短期目線ではなく長期目線」です!
長期投資家は基本的に売らなくてOK
ここまで投資初心者向けに売却タイミングを説明してきましたが、そもそも長期投資を目的としている投資初心者は基本的に株式を売らなくて大丈夫です。
よくインターネット上で見られる売却タイミングとして、株価が上昇した場合に「株価が目標株価に到達したら売却しよう」や、株価が下落した場合に「株価が〇%以上下落したら損切りしよう」などがあります。
しかし、投資初心者は上記両方のルールを参考にする必要は全くありません。
なぜなら、上記の売り時ルールは、短期投資を目的にしたルールだからです。
読者の多くが実施しているインデックスファンドへの投資は、そもそも長期投資が目的なので短期的に売ることを考える必要はありません。
まとめ:株式はいつ売ればよいのか?
今回は、投資初心者向けに「株式をいつ売ればいいのか<3つのタイミング>」を解説しました。
今回の内容を参考にすることで、投資初心者でも損をするリスクを極限まで減らすことができます。
また、そもそもこのブログ記事を見ている初心者の投資方針が「長期投資」なので、基本的に株式を売ることは考えなくて問題ありません。
何十年と積立投資を続けて、ぜひFIREを実現しましょう!
その他、投資の売却方法や税金を安くする裏技を知りたい投資初心者は以下のブログ記事を参考にしてみてください。
最後に、『人生は短い。他人の人生を生きて、自分の人生を無駄にしてはいけない。』
現代の日本では貯金だけでお金は増えません。投資をしないと格差がどんどん広がるばかりです。
自分自身や大切な人を守るためにも投資をし、FIREを達成して、本物の自由を手に入れましょう!
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