はい皆さんどうもこんにちは。FIRE達成を目指すミニマリスト投資家のソラです。
分散投資として株だけでなく債券にも投資をした方がよいと聞いたことはあるけど、本当に債券に投資をすべきなのか迷っていないでしょうか?
私も投資初心者のときは債券に投資すべきかかなり悩みましたが、今は結論が出て悩むことがなくなりました。
結論として債権に投資することをおススメしません。
分散投資の重要性は分かっているが、債券にも投資をすべきか悩んでいるあなたへ、債券に投資をしない方がいい理由を詳しく解説します。
債券とは
まず初めに初心者向けに「債券」について簡単に説明します。
「債券」を一言で表すと「借金」です。
これだけではイメージし辛いと思いますので具体的に説明していきます。
皆さんは車を購入する際や、家を建てるときに銀行からお金を借りてローンを組みますよね。
債券とはその銀行がお金を貸すことです。
つまり債券に投資をするということは、あなたが銀行のようにお金を貸すことです。
お金を貸すので、その金額の内、何%かを利子としてもらえるのが債券です。
債券に投資をしない方がいい理由2選
債券に投資をしない理由は以下の通りです。
債券に投資をしない方がいい理由について以下で詳しく解説していきます。
債券は株よりも儲からないから
債券に投資をしない1つめの理由は、債券は株と比較して長期的にみると成長率が低いからです。
引用:Amazon「年収300万円FIRE 貯金ゼロから7年でセミリタイアする「お金の増やし方」 」
図表1は株式や債券(長期国債・短期国債)などを、1802年に1ドル買った場合、2001年までの200年間でいくらになったかを表したグラフです。
これを見ると明らかですが、債券は約300~900倍に対して、株は約600,000倍に成長しています。
株は債券よりも約650~2,000倍儲かっていることが分かります。
これは過去の結果を表したグラフなので、未来を決定するものではありませんが、それでも債券より株の方がトータルリターンが高いことが分かります。
だから債券に投資をするぐらいなら、株に投資をすることをおススメします。
「債券=借金」でただの金貸しだから
債券に投資をしない2つめの理由は、「債券=借金」でただの金貸しだからです。
人は時に理性よりも本能で動くからこそ、定性的な理由を把握することも重要です。
ドラマや漫画、映画などでヤクザや銀行が貧しい人にお金を高利子で貸付け、暴言や暴力で脅してお金を巻き上げるシーンを見たことはないでしょうか。
もしくは安部元総理が殺された理由は、安部が支援していた創価学会が山上徹也さんの母親から献金としてお金を巻き上げ自己破産に追い込んだからです。
このようにお金を貸すことに良いイメージがありません。
だからこそ債券は人にお金を貸して、その利子で儲けているだけなので、私は債券に投資をすることをおススメしません。
まとめ:債券に投資をしない方がいい理由2選
今回は債券に投資をしない方がいい理由2選について解説しました。
あなたにとって大事なお金をせっかく投資するなら、納得して気持ちよく投資をしたいですよね。
債券は株よりも儲かりません。また、債券は人に借金を負わせて苦しめます。
債券は成長しませんが、株は会社の事業が大きくなれば成長し、利益の一部を配当として貰えます。
最後に、『人生は短い。他人の人生を生きて、自分の人生を無駄にしてはいけない。』
投資をしてFIREを達成し、皆で本物の自由を手に入れましょう!
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